人材を育成する手法で大切なものは?
目的地(どのようになりたいのか)が大事
目的地をどのように設定するか、というのがまず大事です。
ですから、「どのようになりたいのか?」を明確に打ち出すことが大切なのです。
その上で、
- 何が課題か(何が問題か)
- その上で、どうすれば克服できるのか(何を実行するのか)
を明確にして、行動に移すことが必要です。
まずは「Do!」 行動に起こせ
だから、まずは「Do!!」なのです。行動に起こせ!!という事です。
- 行動を起こし、
- 失敗し、
- 検証して、
- 問題を見出し
- 問題解決の方法を創造し、
- 再トライしていく!
ということです。
日本海軍の山本五十六の名言にこのようなものがあります。
多くの人が知っている名言ですが、この「やってみせ」はまさに「Do!!」なのです。
上司の立場から言うと、「させてみる」ということなのですが、ただ、そこには「どうなりたいのか」「どうしたいのか?」というビジョンが必要になってきます。
そして、その中には「人間性」「社会性」「科学性」が必要になってくるのです。
人間味あふれて、社会に貢献する。そして未来に向かって、科学的に検証しながら、行動し、進化していく!ということが大切なのです。
だから、人材育成の動機づけともなる、ビジョンには以下のような要素が必要になってきます。