従業員満足度調査には、どういうツールがありますか?
いろいろある従業員満足度ツール
従業員満足度を調査するツールには、主だったもので以下があります。
実は、私たちにも、各々の心理を見る心理分析ツールがあります。これは「満足度」ではないですが、どこに特徴があるのかを見る上では非常に優れています。
集団で分析するのか、個人の分析をするのかで、有効なツールは違ってきます。
それぞれのツールに長所と短所があります。
どういう目的で従業員満足度調査を行うのかが大事。
実は、従業員満足度を図ることはできない!と私たちは考えています。なぜなら、何を求めるのかは、人によって違うからです。
- 便利
- 安心
- 満足
- 快適
この欲求を、従業員の方は、会社に対しても抱いています。決して「満足度」だけでは測れないのです。ですから・・・・
- 便利度
- 安心度
- 満足度
- 快適度
まで、考えなければいけないのですが・・・・要はあなたの会社が従業員に対して、「どのような便利な会社でありたいのか」「どのような安心な会社でありたいのか」「どのような満足する会社でありたいのか」「どのように快適な会社でありたいのか」という方向性=目的を持っていない限り、従業員満足度を測定しても意味がないのです。
ビジョンはなにか=理想は何か=安心は何か
そうすると、会社が従業員が活き活きとしている姿=ビジョンを持っているか!ということが大事になってきます。
ちなみに、私たちは「ハラスメントのない企業」の定義として、お客様に提供する、社員さんが活き活きとしているビジョンをもっています。
ビジョンを達成したときに、どういう「安心」があるのかの方向性が大事なのです。
従業員「不安心」を見出していかに解決していくかが大事
ですから、満足度よりも、どういう「安心できないところ」=「不安心」を詳らかにしていくかの方が大事なのです。
問題を明らかにするためには、
「満足度」より「不安心」
なのです。
実は、私たちが持っている、心理分析ツールは、問題点を個人レベルから見出せる点で、とても優れています。
まとめ
従業員満足度調査よりも、大事なのは、従業員の長所と「抱えている問題」を見出すことです。問題が明らかになれば今後の対策が練れるのです。
是非、私たちが扱っている心理分析もご検討ください。